2022.10.30 ジュニアリーグ（四年生以下・Cチーム）

10月最後の日曜日、快晴の井之頭グランドにて、四年生以下の選手から成るCチームがジュニアリーグの試合を戦いました。

相手は、秋の地区大会で優勝した強豪チーム。ひるむことなく「絶対、勝つぞー！！」

先発したエースピッチャーが果敢に攻めると、受けるキャッチャーも後ろに逸らすまいと体を張って守りました。

一番に起用された四年生バッターが、初回、見事な先頭打者ホームランで口火を切りました。

続く二番も鋭いあたりで快足を飛ばし一気に三塁へ。

怪我で出場できない三年生がファーストコーチャーとして大きな声で指示を出し、チームに貢献してくれました。

先頭打者ホームランを打ったサードが、幾度となく飛んでくる内野ゴロを堅実にさばき攻守で大活躍をみせました。

大きなフライも難なくキャッチ。打っては追加点となるホームランを放ち絶好調です。

一、二塁を任された三年生二人。懸命なプレイで期待に応えました。

強豪相手に、出だしは負ける気がしない試合運びでしたが、ほんの少しの綻びをつかれてできた点差を最後まで埋めることはできませんでした。

惜しい結果ながら、監督やコーチの予想を上回る互角の勝負を展開した選手たち。チーム練習以外にも自分の課題を克服しようと一人ひとりが練習に取り組んだ成果が、チームの成長につながっているのではないでしょうか。

自主練の成果を出せず悔し涙を流した選手も、あきらめないで次に向けて頑張ろう！！